突然ですがカレーを作る時お水は使いますか?カレーのレシピを見るとほとんどお水が必要と書かれていますよね。
でもストウブを使えばお水は不要!無水カレーが作れます。作り方を、注意点やメリットをお伝えしながら紹介したいと思います。
さらに腸活ポイントも取り入れたレシピなのでぜひ作って欲しいと思います。
STAUB【ストウブ】とは
STAUB(ストウブ)は、鋳鉄の調理器具ブランドで、フランスのAlsace地方で生まれました。
鋳鉄素材を使用していて、高い断熱性や保温性が特徴です。STAUBの製品は、ダッチオーブン、ココット、グリルパンなど、様々な種類があります。
また、多彩なカラーバリエーションや、可愛らしいデザインが特徴的で、キッチンのインテリアとしても人気です。料理を美味しく仕上げるだけでなく、見た目にも華やかな食卓を演出することができます。
無水カレー
無水カレーとはそのままの意味で水を使わずに作るカレーです。STAUBをお持ちの方はぜひ作ってほしい一品です。またSTAUBが欲しい!購入を迷ってる人もこのカレーを作るために購入しても損はしません!
材料
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- ひき肉(お好きな肉でok!)
- 玉ねぎ
- トマト(生でもトマト缶でもトマトジュースでもok!)
- えのき(お好きなキノコでok!)
- にんにく
- カレールー
作り方
- 玉ねぎはみじん切りにしてトマトは生の場合湯むきして小さく切る。えのき、ニンニクは細かく切る。
- STAUBに、にんにくと油を少し入れて香りを出す。
- ひき肉、玉ねぎ、を軽く炒める。
- トマト、えのきを入れて軽く混ぜる。
- 蓋をして中火にかける。
- 蓋の隙間から湯気が出てきたら弱火にして20分加熱する。
- 蓋を開けてカレールーを入れて出来上がり!
ストウブは18cmを使っています。
注意点
STAUBで無水カレーを作る時は水を使わない代わりに水分が出る食材が必要です。このレシピの場合玉ねぎとトマトが水分の代わりになります。なので無水料理をするときは水分が出る食材を選ぶことが大切なポイントになります。
ストウブのサイズ選びにも注意してください。具沢山カレーを作ると具材がストウブの蓋がしっかり閉まらないぐらい、いっぱいになることがあります。わたしはよく途中で具材が入りきらなくなり、ストウブのサイズを大きくしたりすることがあります。
目安はストウブの半分より少し多めぐらい。8割ぐらいでしょうか。詰めすぎないようにしましょう。
腸活ポイント
上記のレシピでも腸活効果はありますがさらに気になる人は、市販のルーを変えてみてください。よくみる市販のルーには添加物入ってるものが多くあります。いつも使うカレールーの原材料を確認してみてください。もちろんカレーを食べるときぐらい気にしない方はそれでokです。
でもよくカレーを食べる方や腸活をさらに意識したい方はこのポイントを押さえてください。
市販のカレールーの原材料を確認してください。小麦粉・植物油脂・添加物が使われているか、おそらくほとんどのルーに含まれていると思います。
カレールーを選ぶときは米粉や大豆粉が使われているものや、添加物が入っていないものを選んでください。
無水カレーのメリット
- 節水効果 「無水カレー」とは、野菜から出る水分だけでカレーを作ることができます。STAUBの鍋は密閉性が高く、蒸気が逃げにくいため、食材から出る水分が逃げることなく、そのまま調理に活用できます。そのため、水をあまり使わずにカレーを作ることができ、節水にもつながります。
- 香りや風味のアップ STAUBの鍋は、鉄製で厚手のため、均等に熱が伝わります。そのため、野菜やスパイスをじっくり炒めたあと、蓋をして弱火で煮込んでいくと、野菜の旨みやスパイスの香りがしっかりと引き出され、カレーの味わいが深まります。
- 省エネ効果 STAUBの鍋は、熱を保持する能力が高く、一度火にかけたあとでも、余熱を利用して調理を続けることができます。そのため、火力を調節して少ないエネルギーで調理をすることができ、省エネ効果が期待できます。
- 一度に大量調理ができる STAUBの鍋は、容量が大きく、一度に大量のカレーを作ることができます。そのため、家族や友人との集まりやパーティーなど、多人数で食事をする場合にも便利です。可愛いデザインなのでそのまま食卓にだせばおしゃれな食卓になります。
まとめ
ストウブで作るカレーは、本当に美味しいです!私はあまりカレーが、好きではなかったのですが、ストウブで作るようになってからは、大好きになりました。ぜひストウブで無水カレー作ってみてください。
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